大正区の概要
大正区は市の南西部に位置して大阪港に面し、区の三方を木津川、尻無川、岩崎運河に囲まれ、臨海工業地帯として発展してきました。
面積は、9.43平方キロメートル、明治30年に市域に編入され、西区、港区を経て、昭和7年10月1日に、大正区が発足しました。
区名は、区の北端にある「大正橋」にちなんでいます。
区の中心部には、区のシンボルである標高33メートルの「昭和山」を中心とした千島公園(11ha)があります。
四季折々の花と緑に囲まれ、春には区の花「つつじ」や桜が公園一帯に咲き誇り、ふもとには区総合庁舎などの公共施設が配置されています。
区西部の北村地区には、総合医療施設や身体障害者療護施設、高年齢施設、知的障害者更生の施設などが展開され、医療・福祉ゾーンとして整備されています。
区民のまちづくりにかける気運は高く、その英知と活力を生かして「住・職・遊」のバランスのとれた魅力あふれるまちづくりをめざしています。
「大阪市くらしの便利帳 大正区」平成27年10月発行より
区の花
つつじ
昭和山一帯に咲き誇る姿が区民に親しまれていることから、昭和62年10月に公募により選ばれました。
住所と郵便番号
郵便番号 | 住所 |
---|---|
551-0001 | 三軒家西(さんげんやにし) |
551-0002 | 三軒家東(さんげんやひがし) |
551-0003 | 千島(ちしま) |
551-0011 | 小林東(こばやしひがし) |
551-0012 | 平尾(ひらお) |
551-0013 | 小林西(こばやしにし) |
551-0021 | 南恩加島(みなみおかじま) |
551-0022 | 船町(ふなまち) |
551-0023 | 鶴町(つるまち) |
551-0031 | 泉尾(いずお) |
551-0032 | 北村(きたむら) |
551-0033 | 北恩加島(きたおかじま) |