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泥染ワークショップ
hirohiro natural dye workshop vol.3
[ 寒中に紅花を染める ]
体験型染めワークショップvol.3 - 紅花染め -
2006年1月15日(日)
am11:00 〜 pm5:00
百人一首の在原業平朝臣の歌にも詠まれた、
"からくれない"を染めるワークショップ!

*人気講座のためお早めにお申し込み下さい

参加費:¥6,000/お飲物付
定 員:15名様まで

持ち物:□ 10 −15リットル入るポリバケツ
    □ 2リットルサイズの空ペットボトル2〜3本
     (抽出した後の黄色の染料を持ち帰るため)
    □ ゴム手袋
    □ エプロンなど汚れてもいい服装
    □ ガーゼ布
      (薬局等で販売。紅花を絞る為に使います)
    □ 染めたいもの(下記参照)

染まるもの:
絹、木綿、羊毛、麻など何でも
(化学繊維は避けたほうが無難)
*当日はよく染まる無地の綿ショール(1,000円前後)や、ベビー・子ども用Tシャツ(1,260円〜)、ささ和紙の5本指ソックスなども販売します。
(通常1足1,575円のところ受講者特典1,260円に割引!
●数に限りがありますのでいずれもご予約ください
*** 染めたものは翌日からすぐ使えます ***
参加ご希望の方は以下の点をご留意ください。
*染めたいものは各自ご持参いただくか、当日販売される綿ショールや五本指ソックスなどをお買い求め下さい。
*今回の染料の量から、濃く美しく染められるのは繊維の重さ全体で500g程度です。
この他、身に付ける肌着や産着などをご持参いただき残った染液に浸けておくと、染料を余さずに済みす。
持参されるもので新品のものはすべてご自宅で精練処理(熱湯で20分ほど煮る)をされてからご持参ください
*もっとたくさん染めたい方はお申し込み時にご相談下さい。(材料費として紅花250g1200円の追加をいただきます)

ご予約はメールかお電話(06-6551-4180)にて
お名前・ご住所・お電話番号をお書き添えの上

お申し込み下さい。


手ほどき人:高橋裕博/ひろひろ実験工房主宰
1947生。京友禅染色の伝統技術保持者であり、 近世染色遺品の復原・再現や天然染料の研究や 国内だけでなく東南アジアの染色調査なども行う。 着物にまつわる時代考証から天然染料・繊維に 至るまで、その造詣は深い。



2006年最初の染めのワークショップは、水の冷たい1月だからこそ美しい紅色が染められる、ちょっと特別な "紅花染め" です。染まるのは鮮やかな紅色です。

自分ではなかなかできない、手間ひまかけての紅花染。
大好評をいただいているひろひろさんこと高橋裕博さんの、
出張ワークショップに是非ご参加ください!

紅花に含まれる黄色と紅の色素のうち、黄色を分離して純粋な紅色素のみを抽出したものは"からくれない"と呼ばれ(韓呉藍、韓紅色、唐紅色とも書く)
有原業平朝臣の詠んだ百人一首の句にも出てくるように、舶来の鮮やかな赤色として憧れを込めて親しまれていました。
(丁寧に抽出したこの紅色素は口紅などに使われ、なんと100g6万円もするのです!)
この紅花染は別名"大寒の丑染"とも言われ、冬のうちで最も寒いと言われる大寒の日の丑の刻に染めたものが最も美しいとされてきました。
(水温が15度以上になると紅色がくすんでしまう)

紅花の成分は、女性ホルモンのバランスを整え、血行を良くするなど嬉しいはたらきをしてくれるます。女の子のあかちゃんに紅色木綿の産着を着せたのも、古くからの知恵によるもの。繊維に完全に定着せず残っている紅花の有効成分が赤ちゃんの健やかな成長を助けます。そして、この産着は赤ちゃんが成長して使用済みとなっても、成長した女の子の衣を染める時に染料としてまた用いることが出来るのです。昔の人々の自然に対する畏怖の念と知恵の深さに驚かされるばかりです。『衣食同源』という言葉は『衣色同源』でもあるのですね。


今回のワークショップでは、紅花の花びらから黄色い色素を分離して紅色素を抽出するところから一緒に体験していきます。
木綿に限らず、麻やウール、絹にも染まりますので直接身に付ける肌着やくつ下、赤ちゃんの産着やショールなどを染められるのがおすすめです。
また、分離した黄色い染液は持ち帰り、おうちで簡単にウールのセーターなどを染めていただけます。

まだまだ水も冷たく寒い時候ではありますが、だからこそ美し紅色を染めて、こころからあたたかい一日になればと思います。皆さまのご参加をお待ちしています。

(BRICOLAGE+artspace jeu)